９月３日、ファームビレッジ産山にて、世界農業遺産ＡＳＯプロジェクトチーム主催による「第2回あか牛勉強会＆視察 ～赤身肉の飼育技術を知る～」が開催されました。
（詳細： https://www.facebook.com/events/1474482816186042/ ）
前半の勉強会では、東海大学農学部農学教育実習センター係長・技術補の服部 法文氏より東海大学での取り組みを中心に、野草放牧による赤身肉ブランドとして「草原あか牛eco-beef」の取り組みの紹介などがありました。
講義後の質疑応答では、農家さん、農家さんのところに来ていらっしゃるインターンシップの学生さん、現場で実際にあか牛を使ってご活躍中のイタリアンシェフの方、草地畜産研究所の方などから意見が出され、活発な意見交換が繰り広げられました。
ミラノ万博に参加される宮本けんしんシェフも勉強会に見えられ、ミラノに向けての熱い決意を語られていらっしゃいました。
