朝方の雨も止み、すっきりと晴れ渡る中、阿蘇市坂梨の田んぼで、今年も恒例の稲刈り体験がありました。
JA阿蘇一の宮支部青壮年部と坂梨小学校の取り組みで、地元農家さんの田んぼにおいて、毎年坂梨小学校の児童が田植えや稲刈りなどの収穫体験をしています。
まず最初に水田を管理している農家さん、宮崎英雄さんから、鎌を使っての稲刈りの仕方の説明がありました。
今年は風雨被害が少なく、お米の品質は上々とのこと。
今回収穫したお米の一部は、ミラノ万博で10月19日に開催される「熊本県の日」の料理ショーで、リゾットなどにして振る舞われるそうです。