あかど漬けは、あかど芋(茎の赤い里芋)の茎の部分(右写真)を使った漬物です(上写真)。あかど芋の茎の赤色は、土地条件に左右され、火山灰土壌で色がよくでるとのことです(栽培者の話)。漬け込まれると鮮やかな赤色に変わり、えぐみが少なく、ザクッとした心地よい食感が特徴です。地元の方は、生姜醤油で食べられ、その見た目からも「畑の馬刺し」と呼ばれています。