footpath

「フットパス」って何?

歩いて楽しむ新しい旅のかたち。

「フットパス」とはイギリスで発祥した『地域に残るありのままの風景を楽しみながら歩くこと「Foot」ができる小径(こみち)「Path」』のことです。
イギリスでは農村部を中心に網の目のように張り巡らされており、長いものでは160kmも続くものもあります。川岸や丘はもちろん、農場や自宅の敷地内を通る道もあり、英国国民に「フットパス」を大切にする文化が根付いています。

近年、日本においてもさまざまな地域において、各々の特徴を活かした魅力的な「フットパス」が整備されており、阿蘇地域でも世界農業遺産に登録された1,000年の歴史や文化、自然の営みに触れながらゆっくりと「フットパス」を楽しむことができます。

楽しみ方

まずは、フットパスのコースマップを入手。あとは、マップを持って出掛けるだけです。
自分のペースで気に入ったフットパスを歩き、阿蘇の魅力を思いっきり楽しみましょう。

フットパスのツアーやイベントを行っているので、そちらに参加してみるのもおすすめです。
より深く地域の魅力に触れることができるはずです。

気を付けていただくこと

フットパスは、地域のありのままの風景を楽しむ道です。

その風景は、自然にできあがったものではなく、地域の方々の長年にわたる自然への働きかけや、風土に根ざした伝統的な生活スタイル、地域への愛着などの結果として生み出され、維持・管理されてきたものです。
地域の方々への感謝の気持ちを持って行動し、ルート以外の田畑・樹林・敷地などへの立ち入りや、ゴミの放置、動植物・山菜・農作物の採取などの行為は、絶対に行わないでください。

各コースのご案内

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